3月3、4日はCGCひな祭りエンデューロinスラム


3/3,4のCGCひな祭りエンデューロに参加します。

場所はスラムパーク。

ゼッケン157。バイクはXR250R(ME08)。


やっと!やっとなのだ!いつかME08でレースに参加したいと思っていましたが、ついに実現するので楽しみです。ME08でレースに参加するのは、ふざけてるからじゃありません。

なぜ僕がME08でレースに参加したいかと言うと、25年のオフロード歴において常に基準にしているバイクだからです。ME08よりパワフルで軽くて丈夫なバイクはあります。ですがME08の味のするバイクはありません。

じゃあ、なぜ普段から乗らないのかといえば、壊れちゃうから。あと遅いからです。

それでレース出るってナメてんの? ナメてません。

アクセル全開のコースで乗ると壊れそうな熱ダレをするし、遅いバイクで走ってる時に煽られるとムカつくのが嫌だからです。

だけど、CGCは速度を出してタイムを切り詰めて他人とリザルトを競うのではなく、敵はコースに有り!なので、お伴してくれるバイクが従順で可愛いヤツじゃないとダメなんです。

お前とリタイアなら仕方ないか、と。

こんな気の許せるヤツと付き合っていると扱えないバイクに乗ってる人の気が知れないっす。振り回されてても付き合っていたいとかメンヘラかもしくはドM。どちらにせよ変態の集まりか…。

ME08はそんな乗り手の希望をふんわり叶えてくれる訳です。あー走るの楽しみだなあ。

そして最近ME08が持つ乗り味を継承してるのがKTM、ハスクバーナの気がしてならないです。パワフルとか軽いとか尖ったフィーリングのみの印象では無くて、パワフルで軽いけどバイクと人間の親和性が高い乗り味。この乗り味って元々、日本メーカーの得意としてた事だと思います。その乗り味のレベルを上げてきてる。ME08が軽くて、ピークパワーとジャンプでの運動性能がモトクロッサー並みでスタイリッシュだとしたら……欲しくなっちゃう!

あーCGC楽しみだ。

3/3には第3ヒート現地のみLIVEをやる予定でーす。


硬いのは嫌だ。


硬く感じるサスペンションって嫌です。

乗っている間中ずっと修行のように感じるし走るのが楽しく無くなっちゃう。これはカテゴリー関係無く嫌だと思う。

どうしたらサスペンションを柔らかく出来るの?

無いと思います。サスペンションは金属で出来てますので柔らかく出来ません。

しかし、走行時にサスペンションが柔らかく感じる方法はあると思います。
僕はサスペンションを柔らかくするという事とサスペンションが柔らかく感じる事とは違うと考えています。
サスペンションは減衰力を上げたり下げたり、スプリングのレートを上げたり下げたりをした結果、柔らかいとか硬いとかをライダーが感じ取ると考えています。

なのでスプリングレートを下げてもサスペンションが柔らかくなる訳じゃ無く、スプリングレートが下がっているという状態になります。実際に乗ってみるまで分かりません。ライダーが柔らかく感じる為に取る手段はそのライダー、バイク、カテゴリーによって違うという事です。その手段を考えるには僕は言語から読み取ることが必須です。僕はユーザーと対話をしながら目的のフィーリングに向かって詰めていく作業が好きなのです。

⬇︎インテグラルアジャスター。アジャスターのみでフィーリングを作りやすいパーツです。YZシリーズにも付けられます。

<<<< gt;<<< ><< p>< /p>


良いサスペンション


『良いサスペンションが欲しい』と要望を頂きます。

ライダーならカテゴリーに関わらず良いサスペンションが欲しいと願うと思います。僕もライダーとしてぼんやりと良いサスペンションが欲しいと願っている時がありました。しかし25年モトクロスを走って来ましたが完璧なサスペンションは未だに出会った事はありません。

「良い」は目的による。

ここ数年はJNCCやCGCといったクロスカントリーやエンデューロイベントに参加していますが、これらのイベントを走っている時に欲しいくなる「良い」サスペンションはセクションを乗り越えていけるサスペンション。しかし、それまで僕がモトクロスレースで求めていた「良い」サスペンションはリザルトが出るサスペンション。前者は良いサスペンションが目的で後者は良いサスペンションが手段。この「良い」の違いに気が付いていなかった。僕のところに相談に来られる方は好きなカテゴリーで好きなレベルで走行する為に必要な性能を求められます。完璧は難しいですがライダーが納得して走行出来るサスペンション作りにご協力が出来たら良いなあと思っています。

⬇︎ インドで南アフリカライダーのサグをとってるところ。


The Goal  モトクロスでの相談について〜その1〜


先日モトクロスコースで相談をされました。相談内容はその方自身が思った通りのリザルトが残せない。速く走れない等など。
で、僕からの質問は「何がしたいの?」でした。

モトクロスって義務じゃなく、自ら選択し、やり始めたスポーツなんです。なので最初に浮かんだイメージでも人から聞いたことでも、それぞれが持った目的があるはず。

だけど、現状は自分が何をしたいか(してるか)分からない。もしかすると分からないんじゃなくて、ただ他人に本音を言いたくない場合もあるでしょうけど。

しかし、人間は目的(ゴール)に向かいます。

なので目的(ゴール)を明確にしてみてはどうかと提案をさせてもらってます。

続きます。

※全く更新していないこのブログですが目的意識を忘れないためにThe Goalという名前にしました。


JNCCに参加します。


2月28日に行われるJNCCグリーンバレー森羅に参加します。クラスはCOMP–A。ゼッケン157。マシンは当初XR250Rの予定でしたが、YZ450Fに変更します。XCナウさんに取り上げて貰ってるし笑。

一周15キロのコースってどんなだろ?ロールオフの準備してーキャメルバッグの準備してー。

まずは体験してみないと分からない。あー楽しみ。

  (写真 JNCC.JP)


明けましておめでとうございます。


2016年。なんとか日常生活は送れるようになってきました。1月中にバイクに乗れそうな気がしてます。うん、新年に新たな気持ちでもう少しの辛抱。

近年はあまり怪我をしなくなってたけれど、以前は乗るたびに怪我をしてるような時期がありました。そしてコースへ復帰するたびに完治が早いと驚かれた事を思い出します。膝の前十字靭帯(ACL)を断裂した時(2006年左一回、2009年右一回)も術後の回復が早く、お医者さんが驚いてた。

なぜ早く復帰できたのか。

僕の返答は「身体が治ろうとするのを邪魔しない事」です。人間の身体は代謝しています。身体を合成する代謝(同化作用)とは、摂取した食物などを体内で分解して栄養素とし、それを各組織に送って、脳や内臓、血液、筋肉、皮膚、髪、体脂肪などを作る作用のことです。私たちの身体は約60兆個の細胞からできており、1秒間に500万、1日では約5000億個の細胞が新しく生まれ変わっていると言われています。このような、いわゆる新陳代謝は、「身体を合成する代謝(同化作用)」の1つです。(引用元 ヘルスケア大学) この代謝をフォローし、邪魔しない事が完治、復帰への近道だと思います。

リハビリを真剣にやる大きなきっかけとなる出来事もありました。ACL再建手術直後まだ麻酔が切れてない状態の時に先生が僕の足を持って曲げ伸ばししました。「これを見てください。あなたの足は治っています。きちんと動くようになるかはあなたのリハビリ次第なので、リハビリを真剣にやってください。」と言われました。この時に僕は誤解をしていたことを知りました。麻酔が切れるにつれて痛みは増すけれど、怪我の状態は終わり、もう治っているんだと。あとは自分の意思で動かせるかどうか。

その後はリハビリでの痛みとの対話です。毎日、膝を曲げたり伸ばしたり。完治に向けて良い痛みか悪い痛みか。悪い痛みは身体に変化を見せます。腫れたり、気分が悪くなったり、痛みが引かなかったり。それを注意深く観察しました。完治に向けて大事なのは自分の身体の状態を観察することでした。何回やればいいとか、何時間やればいいという事は信じませんでした。回復しているかどうかは身体が教えてくれます。

2009年のACL再建手術後にいつもリハビリ室で顔をあわせるおじさんがいました。そのおじさんがリハビリの先生に「最近来るの早いですね」と言われてて、僕を指差して「あの兄ちゃんとやってると早く治りそうな気がするんだよ」と言ってました(笑)。何か治りそうな雰囲気があったんですね。おかげで更にリハビリをするようになりました。

そして現在、背骨(胸椎12番) 

 の圧迫骨折から4週と2日。リハビリは順調です。あーバイクに乗りたい。


Pune Internatinal Supercross その後


インドでの受傷後20日が経過。すこーし歩けるようになった。そして座って食事が出来るようになった。怪我の箇所以外はすこぶる元気で、日常週に一度くらいの便通なのに最近では毎日の便通で嬉しい。実はこの寝たきりの生活は僕にとって快適なんではないだろうか。動けないという不自由さと何もしなくていいという快適さの間で揺れ動いていない。何もしなくていいっていいね。わはははは。

プネーとバンガロールでのレースを振り返ってみてる。怪我をした事はたまたまなので仕方無いと思いたい。あえて原因を探ってみると僕は張り切ってた(笑)。

少し前からトレーナーに教えて頂きながら身体の使い方を教えてもらっている。というのも10年ほど前から日本人ライダーと海外のトップライダーとの間に僕らに理解出来ていない差があることを感じてた。そして感じるだけで全く理解出来ていない。人種の違いや環境の違いに原因があるとされる論議も飽きるほどされている。

ある日、友人から、彼の知人のスポーツトレーナーにモトクロスの動画を見せたいから送ってと頼まれた。友人に全日本モトクロスと世界グランプリの動画を送った。20分後くらいに返信があり、トレーナーが言うには同じ競技とは思えないくらいに身体の使い方が違うとのこと。初めてモトクロスを見た人がそうやって感じるくらい違うんだと驚いた。そして、何かヒントになるかもしれないと感じた。それからそのトレーナーを紹介して頂いてトレーニングをし始めた。初めはトレーニングの意味がライディングにどう繋がるのかわからなかったけど、やっていくうちに少しづつ理解出来るようになってきた。久しぶりに持つワクワクする気持ち。

今度はそれを実際のライディングに結びつける作業。あら?ライディング中の身体の体感にも変化が出て来て面白くなってきたら、そう!張り切ってた(笑)。すてーん!で背骨の圧迫骨折です。

今はお布団に寝転がって、海外トップライダーの研究に精を出す日々です。

あー早くバイクに乗りたい!

写真はインドで背骨圧迫骨折する前の楽しかった時間 

 


Pune Internatinal Supercross その3


 12/3。プネーからバンガロールへ飛行機で移動。  彼はアメリカンの#240スチュワート。プネーでは総合1位。
 彼はアメリカンのデビット。AMAに出てるそうです。

  バンガロールに到着。彼は2010年からの友人CSサントス。インドモトクロスチャンピオン経験者で現在はラリーライダー。2016ダカールにスペインスズキから出場決定。久しぶりに会ったけど、以前より生き生きして見えた。ラリーはすごく楽しいと話してくれた。
バーでの一コマ。南アフリカ人、インド人、アメリカン人、日本人。みんなオフロードが好きってことで集まってる。

    12/4プラクティス。写真はフリースタイルモトクロスのプラクティスの一コマ。分かりにくいけど、この大きな山の周りにモトクロスコースが出来てます。
 バンガロールはインドのヒーロー、サントスの地元。ひっきりなしに人に声をかけられてます。

この後、僕のプラクティス。

    で、プラクティスで転倒。実はこのジャンプの写真が転んだ時じゃないかな?なんとなくやばそうだもん。

地面とバイクで身体を強く打って、翌日のレースをキャンセルしました。あたたたた。 

 帰国後、病院での診察結果は胸椎圧迫骨折。全治は1〜2ヶ月かな。とほほ。


Pune Internatinal Supercross その2


11/30プネーのレースが終わって、次週はバンガロールでのレースです。移動は12\3なので、それまではプネーに滞在。

  ホテルの前を掃除するおばさんたち。みんな恥ずかしがってカメラに目を向けてくれません。

  ホテルの裏側にある街。賑わってます。バイクはヒーローをよく目にします。以前にインドへ来た時はヒーローとホンダは同じ会社ヒーローホンダでしたが、現在は別れてヒーローはヒーロー。ホンダはホンダとして経営されてるようです。
  牛もいます。
  バイク修理屋さん。左側が店のおじさん。右のおじさんのバイクが調子悪くて見てました。泥除けが手作り。
  お菓子屋の兄さん。ここでチップスを買ってました。量り売りもしてくれて100g 60円。
  八百屋のおばさん。ニコニコしてた。先生募集の告知。笑
続く


Pune International Supercross


11/26-12/7の日程でレースに参加する為、インドへ行ってきました。

今回はプネーとバンガロールで二都市と週を跨いで行われるコンペティションというよりもショーに近いレース。インドの熱気に触れてきました。

きっかけは遡ること2010年。アジアモトクロス選手権イラン大会に参加した際に知り合ったインド人から今年の5月に連絡をもらい二つ返事で行くことが決まりました。 

 11/26出発日。タイ航空でセントレアーバンコクームンバイの旅。意外と快適。

  

  ムンバイ到着。ムンバイ空港では迎えが来てて、車に乗ってプネーに向かいます ムンバイからプネーまでは車で三時間。海沿いのムンバイから高原のプネーまで一気に駆け上がっていきました。

  11/27プネーに到着。ホテルにチェックイン。

思ったよりも環境のいいホテル。ホテルというよりコンドミニアムかな。一部屋に大きなリビングルームに寝室が3つ、バスルームが2つ、キッチンに洗濯機に乾燥機。こんな部屋に一人でいいのかなと出発から17時間経っていたのでそのまま就寝。

朝起きると部屋から物音が。恐る恐る見ると青い目の男性が3人と女性が一人部屋で寝てる。そっか、ルームシェアなのか。 

 

夕方からマシンチェックという事で路地を二本挟んだコースへ。

  僕のマシンはTVSの300cc。コースには他のライダーも来てた。今回は南アフリカ人4人、イギリス人1人、ロシア人2人、アメリカ人3人、日本人1人の計11人。 

  

 コースを見たりフラフラしてると1人のイギリス人がサグを測ってくれないかと。いいよ。そしたら俺も俺もと違うクラスのインド人まで測る事になりました。 

 11/28昼からプラクティス。

  コースには重機がなく人力で作ったジャンプやフープス。コンパクトなコースなんだけど、行き過ぎず行かなさ過ぎずが難しい。二本走って終了。 

 11/29決勝。コースへは夕方移動なんだよね。これ楽チン。 

 レースは8周2ヒート。スタートで遅れの転倒ありの4位と8位。面白かった。 

続く。